新井由木子【まだたべ】vol.020 自己肯定の女の巻

草加の「おしゃれカフェ」の秘密とは。“まだ食べたことのないもの”が気になって仕方がないイラストレーター・新井由木子さんが、食べるモノや関わるヒトと奮闘する日々を綴ります。

 わたしの営む小さな書店ペレカスブックは、せんべいで有名な街の宿場町通りにある「カフェコンバーション」の中にあります。最寄り駅は、上野から電車で約20分、半蔵門線なら直通スカイツリーラインの草加駅です。

 カフェコンバーションはぶ厚い『ほっとけーき』と濃くて苦い珈琲『おりじなるブレンド』にファンが多く、皆さんに愛されてもう14年も営業を続けています。
「おしゃれなカフェ」などと言われていますが、都会的な小綺麗さではなく、優雅にめかしこんだ店構えでもありません。

※【まだたべ】は、【思いつき書店】として世界文化社公式noteに移転しました。
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文・イラスト:新井由木子(あらい ゆきこ)/東京都生まれ。イラストレーター・挿絵描き。埼玉県草加市にある書店「ペレカスブック」店主。挿絵や絵本の制作のかたわら書店を営む。著書に『誰かの見たもの 口伝怪奇譚』『おめでとうおばけ』(大日本図書)、『まんじゅうじいさん』(絵本塾出版)ほか。「この世はまだ たべたことのないものだらけ。東京に近い埼玉県の、とあるカフェの中にあるペレカスブックで、挿絵や絵本を作りながら本屋を営んでいます。料理は上手ではないけれど、生まれ故郷の式根島と、草加せんべいの町あたりを行き来しながら、食べること周りのことを書いてゆきます」
http://www.pelekasbook.com
Twitter:@pelekasbook

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