東雲輝之【新鮮すぎる魚が食べたい。】-vol.83- 船上の悪魔『船酔い』を防ぐ5つの方法

船釣りに行こうと誘われた時に、一瞬、腰が引ける理由は、船酔いの危険性……というかたも多いのでは。でも船酔いにならないための対策を実践するだけで、ずいぶん違うようですよ。初心者でも楽しく釣って、おいしく食べる方法を、アウトドアライター・東雲輝之さんに教わる連載です。
高級魚をゲットできるチャンスが高い船釣りでは、「できれば1分、1秒も無駄にすることなく釣り糸を垂れていたい!」という気持ちが強くなります。しかし、ひとたび“船上の悪魔”……もとい「船酔い」に取り憑かれてしまうと、もはや釣りを楽しむ余裕はありません。そこで今回は恐ろしい船酔いについて、その対策をお話したいと思います。
船酔いって何?
船に限らず、車やバス、電車などでも起こる乗り物酔いは、正式には「動揺病」と呼ばれる一過性の病的反応です。この動揺病が引き起こされるメカニズムはいくつかの学説があり、未だにはっきりとしていない点が多いとされていますが、「揺れにより平衡感覚を失うため」というのが、主要な説とされています。
私たちは主に、目(視覚)、耳(三半規管内のリンパ液の偏り)、筋肉(足腰のふんばる感覚)といった“情報”を脳の中で整理して、体が傾いたり、倒れたりしないように、姿勢を保持しようという感覚(平衡感覚)をつかんでいます。そして「今、自分は、どれくらい傾いたところに居るのか」を感知するとき、静止している場合は、目・耳・筋肉から伝わる情報に整合性があるため、脳は正しく「自分が傾いた場所に居ること」を理解できます。
しかし、乗り物のように不規則に揺れ動く場所に居る場合、目・耳・筋肉から伝わる情報に食い違いが起きるため、脳は自分の置かれている状況を正しく理解できず、次第に自律神経が混乱して、吐き気や頭痛、倦怠感などの症状が現れます。
船酔いを予防する5つのテクニック
船酔いは、揺れによって脳が混乱してしまい、自律神経が乱れることによって発生します。よって、何度も船酔いを経験して脳に“揺れる”という感覚を慣れさせる以外には、船酔いを防ぐ方法はありません。しかし、事前に準備をしておくことにより、船酔いをある程度抑えることはできます。
1.前日は十分な睡眠をとる
船に乗る前日は、十分な睡眠をとることがとても重要です。睡眠不足で脳が疲れていると、情報を処理する反応が鈍り、すぐに船酔いになってしまいます。また、飲酒や空腹(低血糖)なども、脳の混乱を速めてしまう原因になるため、前日は深酒を控え、船に乗る前は腹八分目の食事をとっておきましょう。
2.酔い止め薬を飲んでおく
船に乗る前に、『アネロン』などの酔い止めの薬を飲んでおきましょう。酔い止め薬で注意しておかなければならないのが、“症状が出た後に飲んでも効果は薄い”ということです。市販されている酔い止め薬の多くは、自律神経の乱れを予防する効果が主となっています。そのため、船酔いの症状が出てから薬を飲んでも効果は薄く、また、吐き気は止まったとしても頭痛や倦怠感といった症状は改善されません。よって酔い止め薬は、船に乗る30分ぐらい前から飲んでおきましょう。
3.乗船中は遠くを見て、揺れに体を任せる
乗船中は、遠くの景色を見るようにして、体は船の揺れになるべく合わせるようにしましょう。先に述べたように、船酔いは目・耳・筋肉の情報が食い違うことで発生します。よって、視線は遠くに置いて揺れによる視界の影響を少なくし、体は船の揺れに逆らおうとせず、身をゆだねるようにしましょう。
4.船酔いを感じたら、すぐに休憩を取る
もしも船酔いのような感じがしてきたら、早めに釣りはストップして、ゴロンと横になりましょう。遊漁船の乗船料金は1~2万円以上と決して安くないため、ついつい「船代の元が取れるぐらい魚を釣らなくては!」と考えがちです。しかし無理をして釣りを続けても、楽しくないばかりか集中できないので、釣果もあがりません。軽度の船酔いであれば、1時間ほど目をつぶって横になっていればだいぶ楽になるので、悪化する前に休憩を取りましょう。
5.「魚を釣らないと!」という気負いを無くして!
乗り物酔いは、「乗り物酔いになったらどうしよう……」と気にするほどなりやすいといわれるように、不安や焦燥感といった精神状態が強く影響します。よって釣る際は「なんとしてでも魚を釣らなければ!」といった緊張をなくして、リラックスしましょう。
遊漁船で、周りはバンバン釣れているのに自分だけ釣れていないと、ついつい焦る気持ちが湧いてきます。しかしそんなときも少し休憩を取るなどして、気分をリセットしましょう。釣りでは、釣らねばという“殺気”が薄まるほど、不思議と大物に出合いやすくなるものです。
【新鮮すぎる魚が食べたい。】は、毎週金曜日に掲載します。
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