東雲輝之【新鮮すぎる魚が食べたい。】-vol.93- 危険がいっぱい! でも面白い! 沖磯で釣りをしよう!

ついに沖磯での釣りのすすめです。スリル満点ですが、大きな獲物も期待できるとあっては、興味をそそられます。万が一のときの注意事項も頭に入れておいてくださいね。初心者でも楽しく釣って、おいしく食べる方法を、アウトドアライター・東雲輝之さんに教わる連載です。
これまで『新鮮すぎる魚が食べたい。』では、防波堤や港をはじめ、砂浜、川、船上など、様々な釣り場をご紹介してきましたが、たくさんある釣り場の中でも、特にレベルが高い釣り場が「沖磯」です。今回は、釣り人ならばいつかはチャレンジしてみたい沖磯について、お話をしましょう。
『沖磯』ってどんな場所?
磯の中には、海岸線から地続きになっている「地磯」と、海上にポカリと顔を出したような「沖磯」の2種類があります。
地磯の場合は装備を持って歩いて移動しますが、沖磯の場合は渡し船で送ってもらいます。地磯は自分の予定のまま、好きな時間に釣りができますが、沖磯は渡し船が送迎してくれる環境がないと、釣ることができません。
沖磯の魅力って何?
わざわざ船を使ってまで沖磯に行く理由の1つが、沖磯が地磯よりも潮の流れ(潮通し)が良いためです。
アジやイワシ、サバといった魚は、潮の流れに沿って回遊しており、それらを捕食するスズキやブリ、サワラ、シイラといった大型魚も、潮の流れに沿って動いています。つまり潮の流れが良い沖磯は、地磯に比べてこれらの大物と出合える可能性が高いのです。
また沖磯は、周囲の水深が急に深くなっているため、メジナやイシダイ、イシガキダイといった磯に棲み着く魚がよく釣れ、それらを捕食する大型魚が釣れる可能性が高くなります。
けれど沖磯は超危険!
釣れる魚種が豊富な沖磯ですが、天候や風の影響を受けやすいので注意が必要です。はじめは波が穏やかであったとしても、少しでも風が出てくると「うねり」と呼ばれる高い波が混じるようになります。すると安全だと思っていた場所でも、突然高い波に襲われて流されることがあるので、沖磯に上がるときは天候や海の様子に十分に気を配り、危険だと感じたらすぐに釣り場を移動する危機管理能力が必要になります。
沖磯釣りの服装
沖磯では、必ずフローティングベスト(ライフジャケット)を着用しましょう。普通の救命胴衣と同じように見えますが、胸や腰の部分に小物を入れるポケットがたくさん付いています。波にのまれたときに、すっぽりと脱げてしまうこともあるので、股の間にヒモを通すタイプを選んでおきましょう。
磯では磯ブーツと呼ばれる長靴を着用します。この長靴にはスパイクとフェルトの両方が付いており、水に濡れた岩の上でも滑りにくい構造になっています。普通の長靴はゴム底なので、濡れた海藻などが岩に付いていると滑って危険です。また、スパイクだけでも濡れた岩で滑るので、必ず磯用のブーツを着用しましょう。
そのほか、帽子、釣り用グローブ、偏光グラスを着用します。服装は夏場で暑くても、長袖長ズボンを着用しましょう。
沖磯から落ちた時は、全力で沖に泳ぐ!
潮の流れが速い沖磯は、岩に波が叩きつけられて渦ができます。もし海に落ちてしまった場合は、元の磯に近づかずに沖に泳いで逃げるようにしましょう。
自力で戻ろうと磯に近づくと、渦にのまれて溺れてしまう危険性があります。また、強い波に押されて岩場に激突した場合、岩やフジツボなどで顔や指を切ることがあります。よって沖磯から落ちた場合は急いで沖に向かって泳ぎ、救助の船が来るまで海に浮かんで待ちましょう。
「救助を呼ぶと、ものすごいお金がかかる!」と思われるかもしれませんが、海上保安庁などが行う救助活動や捜索活動の費用は、基本的に遭難者には請求されません。もちろん「タダだからいいや」というわけではありませんが、沖磯から落ちたときは自分の命を守る行動をしましょう。
また、もし誰かが沖磯から落ちてしまったときは、急いで磯から離れるように指示し、落ちた人へクーラーボックスを投げてあげましょう。釣り用のクーラーボックスは水に浮く素材で作られているので、浮き輪の代わりになります。携帯電話が通じるのであれば、すぐに海上保安庁「118番」に連絡して、救助を要請してください。
安全に気を付けて、沖磯釣りを楽しもう!
さて、そんな危険もいっぱいある沖磯ですが、本当に楽しい釣り場です! 360°に広がる遥かな海! 潮風の匂いと波の音! そして、突然「ガツーーーン!!」と大物がヒットするドキドキ感は、他の釣り場にはない魅力が詰まっています。経験を積んで釣りに自信がついてきたら、是非次のステップとして、沖磯に挑戦してみましょう!
【新鮮すぎる魚が食べたい。】は、毎週金曜日に掲載します。
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