東雲輝之【新鮮すぎる魚が食べたい。】-vol.28- 釣ったその場で刺身で食べる『ウルメイワシの手開き』

おいしい魚の条件のひとつは鮮度です。何より新鮮なのは、獲れたてピチピチの魚。自分で釣り上げた魚以上に新鮮なものはありません。そこで初心者でも楽しく釣って、おいしく食べる方法について連載でお届けします。指南役は、狩猟や釣り、養蜂など、自然から食を得て楽しむ“キャッチ&イート”をテーマに、幅広くご活躍中のアウトドアライター・東雲輝之さんです。
梅雨が終わった途端、まるで炎で焼かれるようなじりじりとした蒸し暑さが増すこの季節、海に出かけてひとときの清涼感を味わいたくなる方も多いのではないでしょうか。さてそんな夏真っ盛りに、その姿は目に涼しく食べて美味しい夏の釣魚と言えば「ウルメイワシ」です。この時期のウルメイワシの刺身は舌がとろける最高の味わいを持っています。ただしこの魚、炎天下の中置いておくと薄氷のように”溶けてしまう”ので、鮮度管理だけは他の魚よりも気を付けなければなりません。
『ウルメイワシ』ってどんな魚?
アクアマリンのような澄んだ青色が美しいウルメイワシは、マイワシやカタクチイワシと同じイワシの仲間です。
他のイワシの仲間に比べて体長が大きく、目が大きいのが特徴で、目の表面の薄い膜が「ウルウル」と潤んだように見えることが名前の由来とされています。
どこで釣れるの?
一般的にイワシの仲間は海水温が低い海域に棲んでいますが、ウルメイワシは比較的暖かい海を好み、春から夏にかけて日本列島を北上するように回遊します。よって関東地方では初夏の頃から防波堤などの身近な海で釣れるようになります。
ウルメイワシはそれほどメジャーな魚ではないので、釣具屋さんに聞いても釣り情報はあまり手に入りません。そこで実際に防波堤を散歩してみて、釣り師が糸を垂らしている先をよく観察してみましょう。この魚は水域の表層を泳ぐ習性を持っているので、ウルメイワシが棲み着いている防波堤では青い背中の魚影が水面をグルグルと回っている光景を見ることができます。
どうやって釣るの?
釣り方は“メジナ”と同じように、細い針と糸を使って、撒き餌を使いながら釣りましょう。イワシ釣りというと“サビキ釣り”が普通ですが、ウルメイワシはかなり目の良い魚なので偽の餌が付いた針は見破られてしまうことがよくあります。よって、一匹一匹を丁寧に釣りあげていく、“フカセ釣り”の仕掛けが最も適しています。
ウルメイワシを釣るのはそれほど難しくはありませんが、他の魚に比べて “鮮度の維持”に気を付けなければなりません。ウルメイワシはもともと鮮魚として市場に出回ることは滅多になく、一般的に干物(めざし)に加工される魚です。これはウルメイワシが他の魚に比べて非常に鮮度が落ちやすいためで、素早く適切に処理をしないと身がグズグズに崩れてしまうためです。
実際に、釣りあげたウルメイワシをバケツの中に放置しておくと、すぐさまウロコがボロボロと剥がれ落ち、ウルウルと愛らしかった目はくぼみ、アクアマリンのような魚体はどす黒い青色に変色して、まるでゾンビのような姿になって死んでしまいます。よって、ウルメイワシを釣りあげたらすかさず氷を入れたクーラーボックスで急冷しましょう。
できればこの時使う氷は-20℃まで温度を下げることができる、塩水を凍らせた“塩水氷”を使いましょう。メンドクサイと思われる方もいると思いますが、その手間を払ってでもウルメイワシの刺身は十分に食べる価値があります。
釣りたてを手開きにしたウルメイワシの味わいに勝るものなし
鮮度抜群の、身の端が「ピンッ!」とソリ立ったウルメイワシの刺身は、魚の旨味を凝縮したような味わいと、口の中で「とろん」ととろける舌触りを持っています。マイワシに比べて脂はノッていませんが、暑いこの季節はネットリとした味わいよりも、さらりと溶けるウルメイワシの味わいが刺身向きです。
あくまでも個人的な嗜好ですが、ウルメイワシの刺身には九州の“甘い醤油”がよく合い、これをキリッと冷やした麦焼酎と一緒に流し込むと、これがなんとも至福舌福です。
夏の釣りでは、狙ってはいないのにウルメイワシが針にかかることが時々あります。こんなとき釣り師は、指でウルメイワシの頭と内臓を取り、皮をはいでその場で刺身にして食べてしまいます。
手開きした身を海水でササっとゆすいで食べる刺身は、プリプリと歯切れのよい食感に、ほのかに海水の甘さが香り、ほてった夏の暑さにしばしの涼気をもたらします。
【新鮮すぎる魚が食べたい。】は、毎週金曜日に掲載します。
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