スギアカツキ【たまごのはなし】第22回 かわいすぎる静岡のご当地スイーツ「こっこ」との出合い

こんなにワクワクするお土産を買ってきてくれるなんて、ナイスダンナさん! この連載では、「たまごが一番大好きな食材」という食文化研究家のスギアカツキさんが、その経験と好奇心を生かしたさまざまなアプローチで「たまご」を掘り下げます。

黄色は幸せの連鎖を生む!?

今回は、家族の出張土産で出合った、なんともかわいいスイーツのお話です。先日、主人が静岡での仕事帰りに、新幹線が停まる「三島駅」で購入したそうですが、これを手渡された瞬間にテンションが上がる息子と私。



黄色いミニトートバッグにひよこと新幹線が描かれ、中には何やらカラフルなお菓子の詰め合わせが入っています。このアイテム、静岡のご当地菓子「こっこ」と新幹線がコラボした限定商品なんだそうで、ドクターイエロー(事業用車両)を想起させるハッピーイエローが印象的。もうこの時点で幸福度がかなり上昇していましたが、ご機嫌なままお菓子を取り出すと、さらにワクワク度がアップ!


バッグを開けると、5種類の「こっこ」が入っています。
(右から)
濃厚なチョコレート生地にパンプキンクリーム入り♪「チョコパンプキンこっこ」
季節限定! 静岡産いちごを使用「いちごこっこ」
人気の定番「こっこ」
大人のこっこ! 静岡産抹茶を使用、あずき入り「抹茶こっこ」
名古屋コーチン100%の卵を使用「こっこゴールド」

そもそも「こっこ」というお菓子を、皆さんはご存じでしょうか。実は、私にとっては“はじめましてのスイーツ”。静岡のおいしい水と新鮮な卵にこだわった「蒸しケーキ」なんだそうです。定番ものを開けてみると、紙に丁寧に包まれた様子は、“たまご菓子感”がたっぷり。


さらに包み紙を開けてみると、小ぶりでかわいい蒸しケーキがぴょっこり現れます。


中には白いミルククリームがプクリと入っています。そして、他の味も一緒に並べてみると、その上品なカラフルさにときめいてしまうのは私だけでしょうか。


見た目も味も優しく、おいしい。静岡県民の穏やかさが生み出した、なんとも上品で丁寧につくられた絶品スイーツです。改めて、“たまご”のことを考えながら生きていると、素敵な出合いがあるものです。

【商品情報】
ふじのくに 静岡のお菓子「こっこ」
http://www.cocco-cocco.jp/(商品HP)
http://shop-cocco.jp/(オンラインショップ)



【たまごのはなし】は、ほぼ隔週火曜日に掲載します。

 

文・写真:スギアカツキ/食文化研究家。長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを幅広く学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)、女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。
「みなさん、一番大好きな食べ物ってなんですか? 考えるだけで楽しくなりますが、私は『たまご』という食材に行きつきます。世界中どこでも食べることができ、その国・エリア独特の料理法で調理され、広く愛されている。そしてなにより、たまごのことを考えるだけで、ワクワクうれしい気分になってしまうんです。そこで、連載名を『たまごのはなし』と題し、たまごにまつわる“おいしい・たのしい・うれしい”エピソードを綴っていきたいなと思います」
Instagram:@sugiakatsuki
Twitter:@sugiakatsuki12

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