長いもを使ってシンプル調理のすすめ! プロに教わるかんたん副菜2品と汁もの

子育てしながら働いているお母さんは、毎日が大忙し。家に帰ればごはんの支度に追われてバタバタしてしまう……というかたには、レシピを「前仕込み」と「後仕上げ」に分けるという発想が好評の、料理研究家・上田淳子さん著『帰りが遅くてもかんたん仕込みですぐごはん』がおすすめです。今日はこちらの本の中から、長いもを使ったスピード副菜&汁ものをご紹介します。

主菜をクリアしても、それだけで晩ごはんとはならないのが辛いところ。副菜や汁もの作りの負担をなくすには、材料をあれこれ使わないこと。そして作業工程を少なくすることです。

長いもの納豆和え―副菜・切って和えるだけ―


疲れた体の味方、ネバネバ食材をダブルで。

【材料(2人分)】
長いも…150g
納豆…1パック
万能ねぎ…適量

【作り方】
長いもは1.5cm角に切り、万能ねぎは小口切りにして、納豆と付属のたれとともに和える。

長いものだし煮―副菜・レンジでチンするだけ―


とろみのついただし汁がなじむホクホクの食感。

【材料(2人分)】
長いも…150g
麺つゆ(3倍濃縮のもの)…大さじ1
水…大さじ3

【作り方】
長いもは食べやすい大きさの棒状に切る。ボウルに長いも、麺つゆ(3倍濃縮のもの)、水を入れ、ラップをふんわりかけて電子レンジで2分加熱する。

梅とたたき長いものおつゆ―和の汁もの―


梅干しをくずしながらつゆとからめていただきます。

【材料(2人分)】
長いも…100g
梅干し…2個
だし汁…2カップ
しょうゆ(好みで)…少量

【作り方】
長いもは皮をむいてポリ袋に入れ、麺棒などでたたいて食べやすくくずす。梅干しはそれぞれお椀に入れる。鍋にだし汁、長いもを入れて中火にかける。さっと煮立ててお椀に注ぎ、好みでしょうゆ少量をたらす。
*長いもをきのこに替えて「梅ときのこのおつゆ」にしても。

上田淳子(うえだ じゅんこ)/調理師専門学校の西洋料理研究職員を経て渡欧する。ヨーロッパや日本のレストランなどで修業後、料理研究家として幅広く活躍。現在大学生になる双子の母。その子育てと仕事の両立経験を活かした、現実的なレシピが好評。著書に『共働きごはん』(主婦の友社刊)『るすめしレシピ』(自由国民社)など多数。

撮影:西山 航