チーズ研究家に教わる、ちょい足しでもっと美味しい! チーズの食べ方、10のアイディア(前編)

10月に入り、日暮れが早くなってきました。長い夜は美味しいチーズをつまみに一杯、というかたのために、本日と次回の「おすすめ」コラムでは、ちょい足しすることでチーズをより美味しく食べるアイディアをご紹介します。教えてくださるのは、『知ればもっとおいしい! 食通の常識 厳選チーズ手帖』執筆者でチーズ&料理研究家の宮内祥子さんです。

チーズはそのまま食べてももちろん美味しいですが、チーズによってはスパイスやハーブ、果物、ナッツ、野菜などを加えることで新しい美味しさが生まれます。
和食の食材や調味料も思いのほか相性が良いものがたくさんあります。
固定観念を持たず、トライしてみてください。

クリームチーズ

「和食」食材をちょい足し! 
納豆、カラスミ、塩昆布、柚子胡椒、海苔の佃煮、イカの塩辛など。



フレッシュタイプチーズ(リコッタチーズ)

リコッタチーズに鰹節、オリーブオイル、鮎の魚醤、ちりめんじゃこ、仕上げに黒胡椒をかけて完成!



フレッシュタイプチーズ(フェタチーズ)

フェタチーズに黒オリーブと黒胡椒、タイム、ローズマリーなどのハーブを添えるとさわやかに。



カマンベール

ローズペッパー・黒・白・緑の胡椒のミックスとはちみつを添えると、スパイシーですっきり。

ブリ・ド・モー

はちみつをたっぷり添えるとまるでチーズケーキ!



マンステール


クミンシードとはちみつ!
マンステールの定番。
クミンを一緒に食べると口中がさわやかになり、消化作用を高めてくれます。




アイディアはさらに後編に続きます! 次回の「おすすめ」コラムもお楽しみに。

宮内祥子(みやうち しょうこ)/料理・菓子・ワイン・チーズ研究家。フランスのリッツ・エスコフィエ、ル・コルドン・ブルー、ラ・ヴァレンヌで、料理、菓子、チーズ、ワイン、テーブルコーディネートを学ぶ。さらに、イタリア、ポルトガル、ドイツ、スペイン各地で家庭料理、地方料理を研究。フランスチーズ鑑評騎士の会シュヴァリエ、ロベスピエール協会会員、カスレー協会会員、フロック・ド・ガスコーニュ協会会員、調理師専門学校講師、株式会社ユーロスパ ジャポン代表取締役。

撮影:西山 航

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