プロに教わる「もっとおいしい焼き菓子の食べ方」3つの提案

先週は手作りの焼き菓子の保存方法についてご紹介しましたが、本日は東京・国立の人気店「ユニコーン・ベーカリー」の島澤安從里さんに、「焼き菓子をもっとおいしく食べる方法」を教えていただきます。そのまま食べてももちろんおいしいけれど、少しの手間や工夫でさらにおいしく味わえるので、ぜひ試してみてください。

スプレッドをつけて

スプレッドとは、パンなどに塗るクリームやジャムのこと。「広げる」「薄く伸ばす」という意味の動詞spreadに由来しています。


日本ではそのまま食べることの多いスコーンは、イギリスやアメリカではクロテッドクリームとイチゴやカシス、クランベリーなどのジャムを塗って食べます。トーストしてバターを塗るのもおすすめです。具材の入ったスコーンもスプレッドを塗ることで、さらにおいしく。


コーンブレッドはバターとハチミツを塗って。やさしい甘さの生地にバターの塩けとハチミツの風味がよく合います。

トースターで温める

焼き菓子は日持ちのするもの。翌日以降に食べる際はトースターで温めて少し焼き目をつけることで、できたてのおいしさに。特にクランブルののったマフィンはクランブルのサクサクした食感を味わうためにも、ぜひトーストして食べてみてください。マフィンにもバターを塗って食べると、さらにおいしくなります。

アフターヌーンティー風のテーブルセッティングで

おもてなしにもぴったりな焼き菓子。アイシングでデコレーションしたものは見た目のかわいさも抜群で、テーブルに並べるだけで華やかな雰囲気に。ケーキスタンドに盛りつけるだけで、アフタヌーンティーのようなおやつの時間が楽しめます。

島澤安從里(しまざわ あんじゅり)/1981年、日本人の父親とアメリカ育ちのイギリス人の母親の間に生まれる。2000年に都内のアメリカンスクールを卒業後、障害児教育を行う都内のインターナショナルスクールに立ち上げから勤務。生徒のバースデーケーキやオーダーケーキを制作し、技術を磨くためにアメリカのケーキデコレーション講座を受講しインストラクターの資格を取得。結婚・出産を経て、2013年10月にUnicorn Bakeryをオープン。

撮影:安井真喜子

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