【コラム】手作りのお菓子を贈るときのラッピングのアイデア10

3月は感謝の気持ちを伝える機会が増える季節。ちょっとしたお菓子を手渡しする場面も多いのでは。そこで手作りのお菓子を贈るときのラッピングのアイデアを、ヨックモックのレシピを詰め込んだ本『ヨックモックが教えるクッキーレシピ』からご紹介します。ヨックモックのクッキーがベースになっていますが、それ以外のお菓子を贈るときにも参考になる、可愛らしい10種のアイデアです。

シガレット×キャンディ包み


細長いシガレットをキャンディ包みにし、バスケットに詰め込みました。ねじった部分がクッションになり、割れやすい両端も安心です。持ち寄りパーティーなどで、そのままテーブルに出せて便利。味ごとにペーパーの色を変えると、わかりやすくて好評です。 

ワンポイントアドバイス
カラーペーパーよりひと回り小さい白いオーブンペーパーを重ねると、油じみしません。

ラング ド シャーサンド×レースペーパー


シンプルなまちのない紙袋に、半分に折ったレースペーパーをかぶせて細いリボンで留めました。ラング ド シャーは個別に袋に入れておくと、中で動いて割れる心配もありません。レースペーパーは種類も豊富。お気に入りを見かけたら購入しておくといいですよ。

ワンポイントアドバイス
レースペーパーの直径は、紙袋の横幅より少し大きめのものを選ぶとバランスもよい。

サブレ×ボックス詰め合わせ


箱にぎっしり詰まったクッキー。どれにしようかな…と迷うのも楽しいもの。サブレを縦にして枚数を調整すると、すきまができないため、箱の大きさに関係なく、幅に合わせてぴったり詰めることができます。箱とカラーペーパーの色の組み合わせを工夫して。

ワンポイントアドバイス
カラーペーパーの上にオーブンペーパーを敷くと、油じみしません。

サブレ×封筒


ごく一般的な封筒に、手紙のようにサブレを。素敵なレターセットに出合うと、つい当てもなく買ってしまいませんか。そんななかから、贈る相手のイメージに合わせて、封筒を選びましょう。太めのリボンをあしらうと、贈りものらしく変身します。

ワンポイントアドバイス
サブレは入れすぎず、厚みが均一になる量にすると、リボンが結びやすい。

フルーツアイシングクッキー×瓶詰め


大きな透明の瓶に、フルーツアイシングクッキーをざくざく詰めました。彩り豊かなアイシングは、それだけでパッと華やかなので、さりげなく太いリボンをひと巻きのみ。少しずつ食べては、大事に飾って眺めたいプレゼントです。

ワンポイントアドバイス
外からクッキーのアイシング面が見えるように詰めると、ひときわ華やか。

アイシングデコクッキー×透明フィルム


アイシングでデコレーションしたクッキーは、断然見せるラッピングがおすすめ。選りすぐりのクッキーを4つ組み合わせて、透明フィルムの袋に並べ入れ、デコを邪魔しない細いひもで結びましょう。凝ったデコレーションに感嘆の声が上がること、間違いなし! 

ワンポイントアドバイス
一番面積を占めるクッキーやアイシングの色に、ひもの色を合わせるときれい。

ほろほろクッキー×和紙


抹茶やきな粉の和風ほろほろクッキーを和紙に包みました。ころんと丸い姿を和紙で包むと、凛とした風情と愛らしさを醸します。紅白のひもで結ぶとアクセントに。フォーチュンクッキーのように、小さなおみくじを忍ばせるのも一興です。

ワンポイントアドバイス
油じみ防止に、和紙よりひと回り小さく切った白いオーブンペーパーを重ねます。

ほろほろクッキー×ペーパーカップ


いちごと紅茶のほろほろクッキーを、ペーパーカップにこんもり盛って大きめリボンでよそゆき顔に。移動中にからめたパウダーが落ちても、カップならきれいなままプレゼントできます。1つのカップには同じパウダーのクッキーを盛りましょう。

ワンポイントアドバイス
パウダーと同系色のリボンを選べば、簡単にセンスアップ。

チュイール×テトラパック


割れやすいチュイールも、空気を味方にすれば怖くない!テトラパックは外部からの刺激に比較的強く、ちょっとものが当たった程度ならチュイールもほとんど割れません。ミニパックをたくさん作って、紙袋にごっそり入れても安心。好みのペーパーを封筒形に作って開くだけです。

※封筒形にして口を大きく開き、そのままぴったりと合わせて2つ折りにします。

ワンポイントアドバイス
太めのリボンをステイプラーで留めるだけで、かわいい。

チュイール×楕円ボックス


蓋を開けるとレースペーパーに包まれたチュイールがぎっしり。瓦形のチュイールもそのままでは繊細ですが、きれいに重ねると強度が増します。とくにもろいチュイールの縁に負担がかからないように、角のないボックスに詰めましょう。

ワンポイントアドバイス
緩衝材としてカラーペーパーを細長くカットして詰めます。

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ヨックモック商品開発グループ/甘い香りがただよう開発室にて、日々、新商品や季節商品の試作、改良に励む。今回レシピを考案したのは、佐藤千城さん。家庭で作りやすいレシピを重視し、買いやすい材料、失敗しにくい配合や作り方など数々の工夫を凝らす。

撮影:清永 洋
ラッピング:久保田加奈子
イラスト:小巻