スギアカツキ【たまごのはなし】第3回「リボンたまご」を作ってみよう

おいしくて、楽しくて、ワクワクすることを考えるのは幸せな時間ですよね。食文化研究家のスギアカツキさんとのそんな話から始まったこの連載。「たまごが一番大好きな食材」というスギさんが、食文化研究家ならではのさまざまなアプローチで「たまご」を掘り下げます。どうぞワクワクしながらお楽しみください。

食文化研究家のスギアカツキです。

みなさん、一番大好きな食べ物ってなんですか? 考えるだけで楽しくなりますが、私は、「たまご」という食材に行きつきます。世界中どこでも食べることができ、その国・エリア独特の料理法で調理され、広く愛されている。そしてなにより、たまごのことを考えるだけで、ワクワクうれしい気分になってしまうんです。

そこで、連載名を「たまごのはなし」と題し、たまごにまつわる“おいしい・たのしい・うれしい”エピソードを綴っていきたいなと思います。

ちょっと手を抜いて、新しい味を発見。

固定概念から開放されると、新たなおいしさを発見することがあります。その1つが、「錦糸卵」。これは、薄く焼いたたまごを、できるだけ細く切ったもので、錦の糸のように鮮やかなことから命名されたそうです。冷やし中華やちらし寿司などでは定番具材になっていますよね。





糸のように細い錦糸卵を作るには、それなりのテクニックと根気が必要ですが、ここではあえて常識をリセット! 逆の発想をしてみることにいたしましょう。そうです、今回はいつもの”薄く・細く”ではなく、ある程度の厚みを持たせ、しっかり太さのある「リボンたまご」を作ってみたいと思います。



※【たまごのはなし】は、世界文化社公式noteに移転しました。
連載はこちら

 

文・写真:スギアカツキ/食文化研究家。長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを幅広く学ぶ。在院中に方針転換、研究の世界から飛び出し、独自で長寿食・健康食の研究を始める。食に関する企業へのコンサルティングの他、TV、ラジオ、雑誌、ウェブなどで活躍中。
Twitter:@akatsukinohana

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