スギアカツキ【たまごのはなし】第8回 心も開く「オープンオムレツ」を作る極意

食文化研究家のスギアカツキさんとの、好きなもの談義から始まったこの連載。「みなさん、一番大好きな食べ物ってなんですか? 考えるだけで楽しくなりますが、私は『たまご』という食材に行きつきます。世界中どこでも食べることができ、その国・エリア独特の料理法で調理され、広く愛されている。そしてなにより、たまごのことを考えるだけで、ワクワク嬉しい気分になってしまうんです。そこで、連載名を『たまごのはなし』と題し、たまごにまつわる“おいしい・たのしい・嬉しい”エピソードを綴っていきたいなと思います」

先日、梅雨を逃れるべく初夏のイギリスを旅して参りました。英国は、あらゆるものが多様性を持つ、私にとって健やかな夢を感じる世界。ゆっくりと羽を伸ばしながらの“おいしいもの探し”は、大きな楽しみでもありました。

さて、イギリスと言えば「朝ごはん」。言わずもがな、イングリッシュブレックファーストに欠かせない存在として、“卵料理”があります。目玉焼き、スクランブルエッグ、スコッチエッグ……、毎日バリエーションを変えて味わいましたが、その中で最も心に残ったのが、「オープンオムレツ」でした。


※【たまごのはなし】は、世界文化社公式noteに移転しました。
連載はこちら

 

文・写真:スギアカツキ/食文化研究家。長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを幅広く学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。
Instagram:@sugiakatsuki
Twitter:@akatsukinohana

この連載のバックナンバー

▼ もっと見る