【コラム】人気のベーカリーに教わる、とびきりおいしいトーストの焼き方

パンを愛してやまない人たちが増え、今や空前のパンブーム。目移りするほどさまざまなパンがありますが、やっぱりベーシックな食パンを、いつでもおいしく食べたいもの。そこでまずはおいしいトーストの焼き方をマスターしましょう。本日は、東京・自由が丘の人気店「エスプリ・ド・ビゴ」オーナーシェフ・藤森二郎さんに、とびきりおいしいトーストの焼き方を教えていただきます。

外側はカリッ、中はふっくらさっくりのトーストを焼くには、霧で水分補給をするのが効果的です。バターでソテーするととてもリッチなおいしさになりますよ。

トースターで

1.パンの上面に霧を1~2回吹く。



2.予熱しておいたオーブントースターで両面とも1~2分焼く。


フライパンで

1.フライパンにバター大さじ1を入れて中火で溶かし、バターから湯気が出てきたら、パン(1.5cm厚さが最適)を入れる。



2.両面をきつね色にこんがりと焼く。








トースターなら霧吹きと余熱、というひと手間をかけることが、トーストをおいしく焼き上げるコツなんですね。次回のコラムでは、おいしいバタートーストにもうひと手間をプラス。新しい美味しさに出合える組み合わせをご紹介します。


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藤森二郎(ふじもり じろう)/1956年、東京都生まれ。芦屋の「ビゴの店」でフランスパンを日本に広めたフィリップ・ビゴさんに師事し、フランスの伝統パンを基礎から学ぶ。89年に東京でのれん分け、鷺沼「ビゴの店 鷺沼店」、田園調布「エスプリ・ド・ビゴ」など5店舗をオープン。「文句なしにおいしい本物のパンが食べられる」と評判のお店やカフェはいつも大人気。2008年、フランス政府から日本人パン職人初の農事功労章(シュヴァリエ)を授与された。
http://ameblo.jp/jiro-fujimori/

撮影:日置武晴