スギアカツキ【たまごのはなし】第13回 プロの要望で開発された、洋菓子をとびきりおいしく作れる卵とは?

おいしくて、楽しくて、ワクワクすることを考えるのは幸せな時間ですよね。食文化研究家のスギアカツキさんとのそんな話から始まったこの連載。「たまごが一番大好きな食材」というスギさんが、その経験と好奇心を生かしたさまざまなアプローチで「たまご」を掘り下げます。どうぞ皆さんもワクワクしながらお楽しみください。

皆さん、たまごを選ぶ際、どんなポイントを重視して選んでいますか? 値段、殻の色(赤・白)、黄身色(濃い・薄い)、飼育法……。実に様々な視点がありますが、万人に共通の“最高においしい”はなかなか存在しないために、“確かな正解”をつかんでいる人は少ないかもしれません。つまり、たまご選びは非常に難しく、考えはじめるとゴールのない迷宮をさ迷ってしまう可能性を秘めています。

そんなに深刻に考えてしまうのが私だけだったら、ごめんなさい! しかしたまごを、もっと気軽に、もっと楽しく、おいしいイメージをフワフワと膨らませながら選べたら、幸せですよね? そこで今回ご紹介したいのが、「エグロワイヤル」というたまご。特徴を簡潔に言うならば、「おいしい洋菓子を作るために生まれたこだわりたまご」。当初は業務用が主流でしたが、最近ではスーパーでも気軽に買えるようになってきました。では実際にどんなたまごなのかをご紹介していきましょう。



※【たまごのはなし】は、世界文化社公式noteに移転しました。
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文・写真:スギアカツキ/食文化研究家。長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを幅広く学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)、女子SPA! 連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。
「みなさん、一番大好きな食べ物ってなんですか? 考えるだけで楽しくなりますが、私は『たまご』という食材に行きつきます。世界中どこでも食べることができ、その国・エリア独特の料理法で調理され、広く愛されている。そしてなにより、たまごのことを考えるだけで、ワクワクうれしい気分になってしまうんです。そこで、連載名を『たまごのはなし』と題し、たまごにまつわる“おいしい・たのしい・うれしい”エピソードを綴っていきたいなと思います」
Instagram:@sugiakatsuki
Twitter:@akatsukinohana

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