スギアカツキ【たまごのはなし】第16回 究極のTKG!? 卵黄の糀漬けかけご飯がシンプルに美味しい!

おいしくて、楽しくて、ワクワクすることを考えるのは幸せな時間ですよね。食文化研究家のスギアカツキさんとのそんな話から始まったこの連載。「たまごが一番大好きな食材」というスギさんが、その経験と好奇心を生かしたさまざまなアプローチで「たまご」を掘り下げます。どうぞ皆さんもワクワクしながらお楽しみください。

新年の清らかな気分からなのか、「浅漬け」にはまっています。ザクザク切るだけにとどめて、食材そのものの魅力をできる限り生かしながら、調味液にさっと漬ける。そんなシンプルな調理法が、心地よく感じます。今日はそんな“浅漬け生活”の中でも特に気に入っている「卵黄の糀漬け」をご紹介したいと思います。

数年前、卵黄を醤油に漬ける「生卵の醤油漬け」がブームになったのを覚えていますか? 私はその当時はあまり関心が持てなかったせいか、ふーんと思いながら、完全スルー状態。しかし、浅漬け生活がスタートして以来、「食材を漬ける調味液は、なるべくシンプルにしたほうが感動を呼ぶおいしさに至る」ということに気がつき、「糀調味料」にはまったことが、今回のきっかけとなりました。そうです、まずは「糀調味料」の紹介をさせてください。


※【たまごのはなし】は、世界文化社公式noteに移転しました。
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文・写真:スギアカツキ/食文化研究家。長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを幅広く学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)、女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。
「みなさん、一番大好きな食べ物ってなんですか? 考えるだけで楽しくなりますが、私は『たまご』という食材に行きつきます。世界中どこでも食べることができ、その国・エリア独特の料理法で調理され、広く愛されている。そしてなにより、たまごのことを考えるだけで、ワクワクうれしい気分になってしまうんです。そこで、連載名を『たまごのはなし』と題し、たまごにまつわる“おいしい・たのしい・うれしい”エピソードを綴っていきたいなと思います」
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Twitter:@sugiakatsuki12

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