体にやさしくておいしい! 米粉を使った、さつまいものココアショートブレッド

火曜日の里いも、木曜日の長いもと続いた、今週のいもシリーズを締めくくるスイーツは、さつまいもに決定! 週末は、バターを使わないさつまいもとココアのショートブレッドを、お子さんと一緒に手作りしませんか。食物アレルギーのお子さんのために、安心して食べられるレシピを開発している、アレルギー対応料理教室『コメコメ・キッチン』主宰の伊藤ミホさんに教わります。

材料(16cmのタルト型1個分)

【A】製菓用米粉
60g
【A】コーンスターチ
30g
【A】甜菜糖
25g
【A】ココアパウダー
15g
【A】自然塩
ひとつまみ
ショートニング
45g
さつまいも(軟らかくなるまで加熱し、皮を剥いたもの)
60g

作り方

  1. 1Aの粉類をポリ袋に入れ、片手で袋の口をつかんで、もう片方の手で袋の底をポンポンとはずませる。粉類がまんべんなく混ざるように。
  2. 21の袋にショートニングを入れて、両方の手のひらで袋の上からスリスリとすり混ぜる。ダマがあったらスリスリしてつぶす。そこにさつまいもを加えてつぶしながらコネコネして混ぜる。
    ※さつまいもをしっかりつぶして混ぜないと、生地はまとまらないのでがんばって!
  3. 3タルト型にショートニング(分量外)を塗り、底に生地を押し付けるようにして敷き詰め、表面をたいらにする。縁にそってぐるりとフォークの背を押し付けて模様をつけ、包丁などで8等分になるよう放射状に切れ目を入れる。フォークでポツポツと穴を開ける。
  4. 4170℃に温めたオーブンで20分焼き、160℃に温度を下げて20分ほど焼く。

Point

一般のショートブレッドにはたっぷりのバターが入りますが、このショートブレッドはさつまいもとショートニングでしっとりホロッとさせました。ココアを入れてあるので口に入れた瞬間はココアの風味ですが、噛んでいるとさつまいもが顔を出しますよ。

伊藤ミホ(いとう みほ)/東京都在住。外資系総合商社勤務を経て、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジデザイン学部 修士課程に学ぶ。帰国後、環境と健康をテーマとした雑誌の編集部に所属。イタリア スローフード協会発『slow』日本語版・季刊誌『スローフード』の編集を担当。出産した長男に重度の食物アレルギー、アトピー、喘息があったため、小麦・卵・乳製品・大豆・ナッツを使わないお菓子や料理を工夫しながら作るようになる。東日本大震災を機に、被災地に義援金を送るためにアレルギー対応料理のレシピを教える活動を始める。退職後、小麦・卵・乳・ナッツなどを使わないアレルギー対応料理教室『コメコメ・キッチン』を主宰。現在、食物アレルギーを持つ子を育てるママやグルテンフリーに関心を持つ人たちを対象として、「からだにやさしく、おいしい食」を伝える活動をしている。
「コメコメ・キッチン」http://komekomekitchen.blog.fc2.com/

撮影:坂齊 清

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