ホームパーティに楽しさとおいしさを提供! ルグラの作り方をパーティの達人に教わる

クリスマスにホームパーティを企画しているかたにもおすすめしたいスイーツが、本日ご紹介するルグラです。ユダヤや東ヨーロッパに由来をもつこの伝統的なお菓子は、パーティでふるまうのもよし、ラッピングしてお土産にお渡しするのもよし。パーティのノウハウがぎっしり詰まった江川晴子さん著『HOME PARTY 料理と器と季節の演出』からのご紹介です。

材料(24個分)

<生地>
 無塩バター(1cm角に刻んで冷やしておく)
110g
 クリームチーズ(1cm角に刻んで冷やしておく。クリームチーズは刻んでも、お互いにくっついてしまうのでざっくり切ればOK)
110g
 薄力粉
140g
 塩
小さじ1/8
<フィリング>
 【A】アプリコットジャム
約60g
 【A】アマレットまたはラム酒(合わせて塗りやすい濃度にしておく)
少々
 チョコチップ
約50g
 プルーン(1粒を4~5片にカットしておく)
5粒くらい
 卵白
1個分
 ざらめ
適量

作り方

  1. 1生地の材料すべてをフードプロセッサーに入れ、ひとかたまりになるまで回す。回しすぎないように注意。ひとかたまりになったら2等分し、一つずつを円盤形にしてラップで包み、冷蔵庫で一晩休ませる。
  2. 2打ち粉をふった台に生地を一つ取り出し、直径24cm×厚さ3mmくらいのサイズにのばす。パイカッターで12等分にして、Aを薄く塗り、チョコチップとプルーン1切れずつをそれぞれの端にのせ、クロワッサン形に巻いて15分冷蔵庫に入れて固める。作業中に生地が温まらないよう、手早くする。
  3. 3上に卵白を塗り、ざらめを多めにつけ、200℃のオーブンで10分、天板の向きを変えて10分ほど焼く。もう1つの生地も同様に焼く。
    ※生地が冷えた状態でオーブンに入れて。

Point

一つずつ包んだお菓子は、クリスマスデコレーションの一つにもなり、食べきれなかった分はお土産として持ち帰っていただくのにも好都合。
ルグラはユダヤや東ヨーロッパ由来のもので、ユダヤ教のお祭りハヌカの時に食べる伝統菓子。年末前後のこの時季しか作らないので、また季節が巡ってきたなと思うものです。
日持ちがするので数日前からの用意が可能です。

江川晴子(えがわ はるこ)/1988年外資系金融企業を退社後、デパートやインテリア業界でフラワーアレンジメントを中心としたディスプレイの修業を積み、1991年独立。1998年PARTY DESIGN設立。NYのNEW SCHOOL Culinary Artsにて、短期Cateringコースを履修、その後NY FOOD SHOWやマンハッタン内にある大小さまざまなケータリングショップに足を運び、ビジネス形態をリサーチして、PARTY DESIGNのケータリングスタイルのベースを確立する。高級ファッションブランドの展示会、ショップオープニングなどのパーティを主に活動を続けて18年目。ブランドのテーマに合わせたクリエイティブなディスプレイと華やかなパーティフードを得意とし、個性的なクラブ系パーティからウェディングのトータルコーディネートまで、さまざまな種類と規模のパーティに携わる。ケータリングビジネスの他に、女性誌を中心に撮影のコーディネートや、展示会でのディスプレイ、また、メーカー社内にて、商品スタイリングの研修講師等を行う。3年前より、内外で「魅せるテーブルの作り方」と題してPARTY SEMINARを継続中。http://www.partydesign.jp

撮影:松川真介

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