【レシピ・すいかゼリー】京都・和久傳の夏を感じる人気の甘味! 自宅で作れるレシピを大公開

7月27日は「スイカの日」。そこで今日ご紹介する「週末のスイーツ」は、京都・紫野和久傳に教えていただく、人気の「すいかゼリー」です。今回はご家庭で作りやすいように、グラスを使って作ります。上品で見た目も涼しげなデザートは、夏のおもてなしにもぴったりです。

材料(120ccのグラス5個分)

小玉すいか
2分の1個
リキュール(グランマルニエ)
少々
ゼリー液
 【A】和三盆糖
70g
 【A】イナアガー
11g
 レモン汁
1滴
 水
500cc

作り方

  1. 1すいかをくり抜き器を使って丸くくり抜き、箸などで種をできるだけ取り除く。1グラス5玉くらいを目安に用意する。
  2. 21をボウルに入れてリキュールを少しふりかけなじませる。グラスに入れて、冷蔵庫で冷やす。
  3. 3ゼリー液を作る。鍋にAを混ぜ合わせ、水を入れて全体をへらなどでよく混ぜ合わせてから火にかける。時々混ぜながら加熱し、沸騰したら火を止めて、鍋ごと氷水を張ったボウルで冷やす。ゼリー液を60℃まで下げてからレモン汁を入れる。
  4. 42のグラスに、粗熱を取った3を流し入れ、冷蔵庫で約2時間冷やし固める。

Point

丹小姫(にこひめ)
京丹後・久美浜の砂地で、蟹殻を堆肥に作られた小玉すいか「京たんご姫」。このすいかを丸ごと使って、果実をくり抜き、和三盆ゼリーにしたものが「丹小姫」です。「紫野和久傳」のおもたせとして夏の短い期間だけ味わえる、宝石のように美しい真っ赤な果実。みずみずしさが際立ちます。
※この丹小姫をグラス盛りでアレンジしたのが、今回紹介したすいかゼリーです。すいか以外のフルーツも、砂糖やリキュールを変えてお試しあれ。写真は手前からすいか、いちじく、メロン。作り方は、ご紹介した本『京都・和久傳 料亭のできたて甘味 簡素にして美味 和のレシピ』に掲載。

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監修:紫野和久傳/明治3年、丹後峰山町で和久屋傳衛門が始めた旅館として創業。昭和57年に、京都市内、秀吉の北の政所「於寧(おね)」ゆかりの高台寺近く、現在の「高台寺和久傳」に料亭として移転。以来、料亭の風情の中で、京料理の文化を尊重しつつも、囲炉裏の蟹焼きなど素材そのものの新鮮さを生かした料理を提供。さらに料亭の味を「おもたせ」としてお持ち帰りしていただくお店「紫野和久傳」をスタート。現在では東京や名古屋など有名デパートにも店舗を出店している。

撮影:ハリー中西