市販のルーの代わりにオリジナルで作る「お袋カレー」は炒めて煮るだけの簡単レシピ

市販のルーを使わずに、カレー粉と小麦粉で作るカレーは、どこか懐かしいおふくろの味。パートナーや家族のために作ってあげたい、ほっこりとやさしい味わいのカレーです。人気の料理研究家、松田美智子さんの著書『彼とごはん』からのご紹介です。

材料(2人分)

牛もも塊肉
250g
じゃがいも
大2個
にんじん
1/4本
【A】三温糖
小さじ1
【A】カレー粉
大さじ1
【A】薄力粉
大さじ1
赤ワイン
大さじ2
【B】にんにく(スライス)
1かけ分
【B】玉ねぎ(スライス)
1/2個分
オリーブオイル
大さじ1+1
【C】薄力粉
大さじ1
【C】カレー粉
大さじ2
チキンスープ
2カップ
【D】三温糖
小さじ1
【D】ウスターソース
大さじ2
【E】塩
小さじ1
【E】胡椒
少々
ご飯
適量

作り方

  1. 1材料の下ごしらえをする。牛肉は2cm幅に切り、Aを合わせよく揉み込み、赤ワインも加え15分置く。じゃがいもは皮をむき、3cm大の乱切りにし、水にさらす。にんじんはじゃがいもより一回り小さめの乱切りにする。
  2. 2厚手の鍋にオリーブオイル(大さじ1)を軽く熱し、Bを加えねっとりするまで炒め、Cを加えさらによく炒め、ルーを作る。チキンスープを少量ずつ加えてのばし、混ぜながら2~3分煮る。
  3. 3別のフライパンにオリーブオイル(大さじ1)を熱し、1の牛肉を炒める。2の鍋に入れて蓋をして中火で10分、じゃがいもを加えさらに5分煮て、味をみてDを加える。再度味をみてEとにんじんを加え、好みの堅さに仕上げる。ご飯にかけていただく。

Point1

市販のルーを使わなくても、カレー粉と薄力粉で簡単にカレーは作れます。初めにしっかりと炒めて香りを立てること。

Point2

カレーにフォーク? いえいえ、実はこちらのほうが伝統的なのだそう。ヨーロッパでは、スプーンはスープやデザート用のもの。ごろごろ具が入ったカレーは、肉と野菜をいただくお料理。だから、フォークを添えるのだとか。いつものカレーから、会話がどんどん広がりそう。

松田 美智子(まつだ みちこ)/東京生まれ(鎌倉育ち)。料理研究家、テーブルコーディネーター、女子美術大学講師。料理研究家ホルトハウス房子氏に師事し、各国家庭料理を学ぶ。1993年より恵比寿で「松田美智子料理教室」主宰。栄養面に配慮した、季節感豊かで、丁寧な家庭料理が幅広い層から支持される。テレビや雑誌などメディアで活躍する他、海外ブランドでのキッチン開発や、自身ブランドの調理器具の開発、企業のメニュー開発など、多角的に食の仕事を手がける。著書多数。

撮影:西山 航

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