フライパンひとつで作れるローストビーフ。簡単すぎてクセになりそう!

家庭料理と呼ぶには、なんとなく敷居が高い料理があります。ローストビーフもそのひとつ。もっと手軽に作れたらいいのに、というかたにご紹介したいのは、人気の料理研究家、きじまりゅうたさんのレシピです。オーブンもテクニックも不要。「ローストビーフを作るなら、簡単にできるフライパンがおすすめです。牛肉は、アルミ箔で包んでじっくり余熱で火を通します。冷蔵庫で冷やすと切りやすくなりますよ!」。

材料(作りやすい量)

牛肩ロースかたまり肉(常温で最低1時間以上おく)
500g
A【塩小さじ1/3、粗びき黒こしょう少々】
オリーブオイル
大さじ1/2
玉ねぎ(繊維に沿ってごく薄切り)
1/2個分
セロリ(斜め薄切り)
1/2本分
にんじん(薄い半月切り)
1/4本分
赤ワイン
1カップ
バター
15g
B【しょうゆ大さじ1、顆粒コンソメスープの素小さじ1、塩適量】

作り方

  1. 1牛肉にAをすり込む。
  2. 2フライパンに、オリーブオイルを熱し、温まったら牛肉を入れて、全面に焼き色がついたら取り出す。
  3. 32で残った油を残したまま、フライパンに玉ねぎ、セロリ、にんじんを入れ、しんなりするまで炒める。
  4. 4野菜を中央に集め、その上に牛肉をのせる。ふたをして、ごく弱火で15分蒸し焼きにする。
  5. 5牛肉を取り出してアルミ箔で包み、そのまま約30分おき、余熱で中まで火を通す。粗熱がとれたら冷蔵庫に入れ、完全に冷めたら冷蔵庫から取り出す。
  6. 65の野菜を水分がなくなるまで炒めて、ワインを加える。アルコールがとんだら、Bと5のアルミ箔に残った肉汁を加える。
  7. 7とろみがつくまで煮詰めてからバターを入れて、ソースを作り、牛肉を食べる際に好みでかける。
    ※黒っぽくなるまで煮詰めましょう。


  8. こんなに手軽に美味しいローストビーフができるなら、いいかたまり肉を見つけるたびに作りたくなっちゃいますね。明日は、このローストビーフを使った丼をご紹介します。

    きじま りゅうた/料理研究家。祖母は料理研究家の村上昭子さん、母は同じく料理研究家の杵島直美さんという家庭に育ち、自身も料理研究家の道へと進む。現在は、男性のリアルな視点から考えた「若い世代にもムリのない料理」を提案している。テレビや雑誌を中心に活躍し、自身が主宰する料理教室も開催している。主な著書に『暑い季節を美味しくすごす 夏つまみ』(池田書店)など。
    ブログ「きじまりゅうたのダイドコログ」http://www.daidokolog.com/

    撮影:ナカムラユウコ

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