人気のレストランに教わるグリルチキンサンドウィッチが、朝からパワーをくれる!

週の初めにお気に入りの朝ごはんを食べれば、元気いっぱいに一週間を過ごせます。本日は、美味しいグリルチキンサンドウィッチを、東京・南青山にあるオールデイ・ブレックファースト・スタイルのレストラン「クリントン ストリート ベイキング カンパニー」に教わります。ヘルシーなムネ肉をマリネ液に漬けてから焼くので、仕上がりはしっとりジューシー。そのうえローカロリーで美味しい! パワーチャージをしたい週明けの朝ごはんにぴったりです。
材料(2人分)
- オリーブオイル
- 大さじ1
- ニンニク(みじん切り)
- 大さじ1
- タイム(葉のみ)
- 大さじ1
- 塩
- 少々
- 鶏ムネ肉
- 2枚
- ベーコン
- 4枚
- カンパーニュ(厚さ約1センチ)
- 4枚
- チポレマヨ(Point1参照)
- 大さじ2
- ロメインレタス
- 5~6枚
- アボカド
- 1/2個
- トマト(スライス)
- 4枚
作り方
- 1オリーブオイルにみじん切りにしたニンニク、タイムの葉、塩を混ぜてマリネ液をつくり、鶏ムネ肉をあえる。
- 2
フライパンに鶏肉を入れ、油をひかずにそのまま焼く。中まで火が通っているか確認したら取り出す。ベーコンはカリカリに焼き、長さを半分にカットする。
- 3
パンにチポレマヨをたっぷり塗る。野菜がのるので多めに。ロメインレタスをパンの大きさに合わせて切ってのせる。
- 4
スライストマト、スプーンで薄くすくったアボカドをのせる。
- 5
鶏肉、半分にカットしたベーコンをのせ、もう1枚のパンでサンドする。
Point1

【材料(作りやすい分量)】
・チポレペースト…小さじ2/3
・マヨネーズ…250g【作り方】チポレペーストとマヨネーズを混ぜ合わせれば完成。チポレペーストはスモークしたハラペーニョをトマトベースのアドボソースに漬けたもので、缶詰で売られている。余ったら、独特の香りと辛みを生かして煮込み料理やパスタ、ピザなどのアクセントとしても幅広く使える。
Point2
鶏ムネ肉は厚い部分に火が通りにくく、かといって焼きすぎるとパサパサになってしまうので、厚い部分に包丁を入れ、厚さを均等にする。切れ目を入れると火も通りやすくなる。パンはお好みのものでOKだが、酸味が強めのカンパーニュがよく合う。
クリントン ストリート ベイキング カンパニー/2001年4月、ニール・クレインバーグと妻のディディ・ラーマンがニューヨークのクリントンSt.にオープンした、オールデイ・ブレックファースト・スタイルのレストラン。自慢のブルーベリー・パンケーキ、エッグベネディクト、シンプルだけどおいしいメニューが本場の味そのままに2013年8月、東京・南青山に上陸。
http://www.clintonstreetbaking.co.jp
撮影:海老原俊之
クリントン ストリート ベイキング カンパニー とびきりの朝食レシピ

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