【レシピ・ローストチキン ガーリックピラフ詰め】クリスマスのメインにぴったり!鶏の旨味が存分に味わえる

ホームパーティが楽しい季節。そこで料理からディスプレイまで、パーティ演出のプロである江川晴子さんに、おすすめのメインディッシュを教えていただきます。「ローストチキンはクリスマスはもちろん、季節を問わずさまざまなパーティのメイン料理としてお出ししています。見栄えもよいし、おいしいので、老若男女のゲストに好まれます。ガーリックピラフを詰めて鶏から出る旨味をたっぷり吸い込ませます」。

材料

丸鶏(1.2kgくらいのもの)
1羽
レモン
1個
塩・こしょう・オリーブオイル
各適量
タイム
1/2パック
【A】焼くときに天板に敷く野菜
(にんじん1本、たまねぎ1個、セロリ1本などを6mm厚さを目安に適当な大きさに切っておく)
【ガーリックピラフ】
 米
180cc
 【B】たまねぎ(粗みじん切り)
1/8個
 【B】赤パプリカ(粗みじん切り)
1/2個
 【B】ズッキーニ(粗みじん切り)
1/2個
 【B】にんにく(粗みじん切り)
小1片
無塩バター
40g
チキンスープ(市販の固形スープを水に溶かし、熱くしておく)
200cc
塩・こしょう
各少々
ローリエ
1枚
タイム
1枝

作り方

  1. 1できれば前日までに、鶏は、皮目に包丁の先で穴をあけ、レモンの果肉を内側、外側によくすりつける。多めの塩・こしょうを外側にすりこみ、オリーブオイルも塗っておく(好みでにんにくのおろしたものもすりこむ)。軽くラップをかけ、冷蔵庫で休ませておく。時間がなければ当日でもOK。
  2. 2ガーリックピラフを作る。米は洗ってざるに上げ、水気を切っておく。バターでBをさっと炒めたら、米を加えてバターが全体にまわるまで炒め、熱いチキンスープ、塩・こしょう、ローリエとタイム1枝を加え、蓋をして弱火で7~8分、水分がなくなるまで炊く。焦がさないよう注意。これで固めのピラフができる。タイムとローリエを取り除き、冷ましておく。
  3. 31を常温にもどし、にじみ出た余分な水分は外側も内側もペーパーで拭き取っておく。おなかに冷ましたピラフをぎゅうぎゅうに詰める。
  4. 4串で縫うようにとめる。
  5. 5両足をタコ糸で結び、手羽の先をももではさむ。
  6. 6手羽も広がらないように、両側から串でとめておく。
  7. 7オーブンを230℃に予熱しておく。天板にAを敷き、その上に鶏をのせ、オリーブオイル適量(分量外)を鶏にかけ、タイム1/2パックをのせて30~40分焼く。200℃に下げて20分焼く。途中で何度か鶏から出た肉汁をすくって鶏にかけながら焼く。
  8. 8焼き上がったら、そのまま10分オーブンの中に置いておき、その後、サービングボードまたはお皿へ盛りつける。焼き時間は鶏の大きさにもよるので、皮目においしそうな色がつくまでを目安にする。
  9. 9ローストチキンをさばく
    足を結んでいたタコ糸を切る。
  10. 10ももを広げて、関節部分を探してはずす。
  11. 11手羽も同じく関節部分を探してはずす。
  12. 12胸骨にそってナイフを入れる。
  13. 13骨にそってナイフを入れ、胸肉をはずす。

Point

付け合わせの紫たまねぎ
オーブンの天板の脇に紫たまねぎも入れて焼き、付け合わせにする。たまねぎ本来の甘みを楽しみたいから、食べる時に塩・こしょうするだけにしてシンプルに。
紫たまねぎの外側の薄皮のよごれているところだけを取り除き、芯は包丁の刃先でくりぬいておく。皮をつけたまま丸ごと鶏肉と一緒に天板にのせて焼く。

江川晴子(えがわ はるこ)/1988年外資系金融企業を退社後、デパートやインテリア業界でフラワーアレンジメントを中心としたディスプレイの修業を積み、1991年独立。1998年PARTY DESIGN設立。NYのNEW SCHOOL Culinary Artsにて、短期Cateringコースを履修、その後NY FOOD SHOWやマンハッタン内にある大小さまざまなケータリングショップに足を運び、ビジネス形態をリサーチして、PARTY DESIGN のケータリングスタイルのベースを確立する。高級ファッションブランドの展示会、ショップオープニングなどのパーティを主に活動を続けて18年目。ブランドのテーマに合わせたクリエイティブなディスプレイと華やかなパーティフードを得意とし、個性的なクラブ系パーティからウェディングのトータルコーディネートまで、さまざまな種類と規模のパーティに携わる。ケータリングビジネスの他に、女性誌を中心に撮影のコーディネートや、展示会でのディスプレイ、また、メーカー社内にて、商品スタイリングの研修講師等を行う。3年前より、内外で「魅せるテーブルの作り方」と題してPARTY SEMINARを継続中。http://www.partydesign.jp

撮影:松川真介