【レシピ・バキバキもやしの鶏つくね】ふわふわつくね+バキバキもやしの新食感が美味い!

梅雨の時季はなんとなく憂鬱な気分になりがちですが、そんな時こそ、おいしいものを食べて元気を出しましょう。今日ご紹介するのは、みんな大好きふわっふわっのつくねと、バキバキッのもやしがリスペクトし合って生まれた新食感の逸品。人気料理研究家・きじまりゅうたさんのレシピです。
材料(2人分)
- もやし
- 1/2袋
- 鶏ももひき肉
- 200g
- 【A】卵白
- 1個分
- 【A】片栗粉
- 大さじ1
- 【A】酒
- 大さじ1/2
- 【A】塩
- 少々
- サラダ油
- 大さじ1/2
- 【B】水
- 大さじ4
- 【B】酒
- 大さじ1と1/2
- 【B】しょうゆ
- 大さじ1と1/2
- 【B】砂糖
- 大さじ1
- 【B】みりん
- 大さじ1
- 【B】片栗粉
- 大さじ1/2
- 青ねぎ(小口切り)
- 適量
- 卵黄
- 1個
作り方
- 1ボウルにひき肉を入れて粘りが出るまで練り、Aを混ぜ合わせて加える。もやしを入れ、手でもむようにしてつぶしながら混ぜ、たねを作る。
- 2フライパンにサラダ油を入れ、1のたねを12等分してスプーンですくって並べて、中火にかける。焼き色がついたら裏返し、ふたをして約3分蒸し焼きにし、ふたを取って器に盛る。
- 3フライパンをペーパータオルでサッと拭き、Bを混ぜ合わせて入れる。すばやく混ぜながらとろみをつけ、2にかける。青ねぎを散らし、卵黄を溶いてかける。
<関連記事>
●【コラム】おサイフの優等生「もやし」をおいしく使いこなす!達人になるための5つの基礎知識
きじまりゅうた/料理研究家。祖母は料理研究家の村上昭子さん、母は同じく料理研究家の杵島直美さんという家庭に育ち、自身も料理研究家の道へと進む。現在は、男性のリアルな視点から考えた「若い世代にもムリのない料理」を提案。テレビや雑誌を中心に活躍し、自身の料理教室も開催している。主な著書に『ぜんぶ 簡単どんぶり』(世界文化社)など。
ブログ「きじまりゅうたのダイドコログ」http://www.daidokolog.com/
撮影:伏見早織
ぜんぶ もやしレシピ

1~2人暮らしの働く男女をメイン読者にした、簡単レシピシリーズ。1袋たったの数十円、おサイフの優等生「もやし」をおいしく食べるアイディア61品をご紹介。メインになるおかずからおつまみ、ご飯や麺、スープまで、バリエーション豊富で、毎日でも食べ…