メンチカツ ジュワッと肉汁、シャキシャキ甘い粗めの玉ねぎで幸せ! 人気料理研究家に教わる愛情レシピ

今日はお肉屋さんのメンチカツに負けない美味しい作り方を、料理研究家の松田美智子さんに教えていただきます。薄い衣で軽めに仕上げるので、何個でも食べられます。揚げたてをハフハフ召し上がれ。著書『彼とごはん』からのご紹介です。

材料(2人分)

合い挽き肉
400g
玉ねぎ(粗みじん切り)
中1個分
【A】生パン粉
1/2カップ
【A】塩
小さじ1
【A】白胡椒
少々
【A】ナツメグ
小さじ1/4
【A】酒
大さじ2
薄力粉
適量
溶き卵
1個分
生パン粉(二度挽き)
適量
揚げ油
適量
クレソン
適量

作り方

  1. 1合い挽き肉と玉ねぎ、Aを合わせよく練り合わせる。4つに分け、ボール状にして両手の間でキャッチボールのように投げつけて空気を抜き、形を整える。
  2. 2全体に薄力粉をふり、溶き卵に通し、しっかりと卵液をきって生パン粉をまぶす。
    ※卵をよくきることでパン粉がくっつきすぎず、衣が薄く仕上がります。
  3. 32を揚げる。最初は中温(170℃)で、途中で温度を少し下げ、箸で持って、たねが軽く感じられたら、取り出す。好みでクレソンを添えていただく。
    ※最初は高めの温度で周りを固め、次にじっくり火を通せば破裂しません。揚げ物は、火が通ると箸で持ったときに軽く感じられるようになります。

Point1

衣をつける時のポイント

粉は茶こしなどでごく薄くふります。





たねを高い位置に上げることでしっかりと卵液をきることができます。




パン粉も目が細かい二度挽きだから、衣が薄くなり、余分な油を吸いません。

Point2

外で食べるメンチカツは1個で充分。でも、おうちメンチは軽い味わいで、いくらでも食べられてしまいます。揚げ油にラードを使っていないのと、衣がごくごく薄いので油を吸わないからなのね。がっつりごはんを作ってあげたいけれど、一緒に食べて太るのはちょっと……という女子も安心です。

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松田 美智子(まつだ みちこ)/東京生まれ(鎌倉育ち)。料理研究家、テーブルコーディネーター、女子美術大学講師。料理研究家ホルトハウス房子氏に師事し、各国家庭料理を学ぶ。1993年より恵比寿で「松田美智子料理教室」主宰。栄養面に配慮した、季節感豊かで、丁寧な家庭料理が幅広い層から支持される。テレビや雑誌などメディアで活躍する他、海外ブランドでのキッチン開発や、自身ブランドの調理器具の開発、企業のメニュー開発など、多角的に食の仕事を手がける。著書多数。

撮影:西山 航

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