サクサクでしゃきしゃき! クセになるクリスピーなフィリピン風かき揚げ

そろそろ鍋も仕舞おうかなあという頃、美味しいかき揚げをつまみに一杯、いかが。ご紹介するのは、ヒルトン東京はじめてのレシピブック『アミューズ&オードブル・レシピ』から、いつもとちょっと違う海老と野菜のかき揚げです。「軽くてクリスピーな衣のかき揚げは、フィリピン流。海老に野菜というお馴染みの組み合わせですが、もやしが加わると独特のしゃきしゃき感が生まれます」。
材料(4個分)
- 具材
- 海老(殻をむく)
- 4尾
- さつまいも
- 100g
- にんじん
- 100g
- とうもろこし
- 100g
- もやし
- 150g
- フレッシュコリアンダー(みじん切り)
- 40g
- チャイブ(みじん切り)
- 50g
- 衣
- 薄力粉
- 150g
- コーンスターチ
- 150g
- フィッシュストック (または水)
- 225cc
- 米酢
- 10cc
- ごま油
- 5cc
- 塩
- 適量
- 白こしょう
- 適量
- 揚げ油
- 適量
作り方
- 1さつまいも、にんじんはスライサーで長さ4cm、幅5mmほどの大きさにカットする。とうもろこし、もやし、コリアンダー、チャイブと共にボウルで合わせる。
- 2別のボウルに衣の材料をすべて入れ、混ぜ合わせる。
- 31と2を手で混ぜ合わせ、塩、こしょうで味を調える。
- 4フライパンに揚げ油を高さ2cmほど入れて火にかける。3をスプーンですくって海老を中心に埋めるようにのせ、170℃の揚げ油に入れる。途中で裏返し、全体が黄金色になるまで揚げる。揚げ上がったら塩を少しふる。
ヒルトン東京 TSUNOHAZU/ホテル2階に広がるダイニングフロアTSUNOHAZU。4つのレストラン・バーとパティセリーカウンターは、仕切られることなくシームレスに連続して存在。そのためフロア全体に独特の回遊性が生まれ、ホテルダイニングならではの落ち着きや気品と、異郷のバザールやマーケットのような華やかさや活気が共存する、希有な空間を創り出しています。
http://www.tsunohazu-hilton.jp/
撮影:工藤雅夫
アミューズ&オードブル・レシピ

ヒルトン東京はじめてのレシピブック。ヒルトン東京ダイニングフロア「TSUNOHAZU(ツノハズ)」発の和洋中のレシピを1冊にまとめました。総料理長はアメリカ各都市やアジアオセアニアを歴任した実力派シェフで、多彩な料理と楽しい盛りつけはこれま…