火の前に立ちたくない日のおつまみは、つけておくだけでできる「ゆで鶏の和えもの」に決まり!

梅雨入りが気になる季節。蒸し暑い日も多くなってきました。そんな日の晩酌のつまみは、さっぱりした冷菜がおすすめです。東京・大塚の名店「串駒」店主の大林 禎さんに教わるのは、熱いゆで汁につけておくだけでできる、手間なしの鶏の冷菜。鶏肉を直接火にかけず、鍋に入れて冷めるまで放置するだけで、やわらかくて美味しいゆで鶏が出来上がります。

材料(2人分)

鶏胸肉(皮つき)
1枚
20g
くず野菜(にんじん、きのこの軸、長ねぎの青い部分などの薄切り)
適量
貝割れ菜
1パック
いり白ごま
少量
ポン酢
大さじ1
芥子
少量

作り方

  1. 1鍋に水500mlとくず野菜を入れ、火にかけて5分ほど沸騰させる。
  2. 2塩と鶏肉を入れて火を止め、ふたをして冷めるまでそのままおく。
  3. 3鶏肉の水気をふき取り、繊維にそって手で裂く。ボウルに根を切り落とした貝割れ菜、ごまといっしょに入れ、芥子を溶いたポン酢で和えて器に盛る。
  4. 大林 禎(おおばやし てい)/東京・大塚「串駒」店主。「大塚に串駒あり」と愛酒家の間で知られるこの店。その主人が、「常にお酒を飲む立場に立ち、造り手の姿勢をみて、酒を選ぶ」という、総髪で着物姿の大林さんだ。氏の鑑識眼にかない、同店で人気になった地方の小さな銘柄も数多い。料理は、全国各地で出会った簡単にできて、かつ酒に合う漁師料理にヒントを得た、オリジナルの魚料理を主に組む。3軒隣には、おでんをメインにした支店「串駒房」があり、酒は焼酎を充実させている。

    撮影:大泉省吾

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