自宅を”旨い居酒屋”に変えるおいしいおつまみ! プロに教わる「いかメンチ」の作り方

お酒を飲む機会が増えるこの季節。お店でおいしいおつまみに出合うと、自分でも再現してみたくなります。そこで本日は、立ち呑みから名物酒場まで、旨い店に立ち寄るのが大好き、という料理研究家・藤井 恵さんが、自身の経験をもとにアレンジした、いかメンチのレシピをご紹介します。
材料(2人分)
- するめいか
- 1ぱい(正味200g)
- 玉ねぎ
- 1/2個
- にんじん
- 1/3本
- 【A】溶き卵
- 1/2個分
- 【A】酒
- 大さじ1/2
- 【A】砂糖
- 小さじ1
- 【A】塩
- 小さじ1/3
- 【A】こしょう
- 少々
- 小麦粉
- 大さじ3
- サラダ油
- 大さじ4
- 青じそ
- 2枚
作り方
- 1いかは軟骨、ワタなどを除いて胴と足に分け、洗って足の先端を少し切る。胴はみじん切り、足は7~8mm長さに切る。玉ねぎ、にんじんはみじん切りにする。
- 2フードプロセッサーにいかの胴を入れて粘りが出るまで撹拌し、Aを加えてさらに撹拌する。いかの足、玉ねぎ、にんじん、小麦粉を加えて全体がなじむ程度に撹拌し、4~6等分して円形にまとめる。
- 3フライパンにサラダ油を熱し、2を入れて両面をこんがり揚げ焼きにする。
- 4器に青じそを敷いて3を盛る。
Point

藤井 恵(ふじい めぐみ)/料理研究家。管理栄養士。大の辛党として知られ、立ち呑みから名物酒場まで、こだわりの「旨い店」にひとり立ち寄るのが藤井流。著書『藤井 恵 とっておきの晩酌レシピ』は、晩酌の醍醐味をふんだんに詰め込んだおつまみレシピの集大成。
撮影:木村 拓
藤井恵 とっておきの晩酌レシピ

藤井恵さんのおつまみレシピの集大成! 体によくて心ほころぶ、春夏秋冬の絶品おつまみ。身近な旬の食材を、ほんの一工夫で体によくて華のある一品に仕立てるワザが満載です。