【レシピ・太刀魚の南部揚げ】ごまの香ばしさでお酒もすすむ

今日は「昆布の日」。そこで、昆布とごまがいいアクセントになった酒の肴を、東京・南麻布「分とく山」総料理長の野崎洋光さんに教えていただきます。脂の乗ったジューシーな太刀魚を、熱いうちにサクサクと召し上がれ。

材料(2人分)

太刀魚(おろしたもの)
100g
昆布・ピーマン
各適量
薄力粉
適量
卵白
1個分
白ごま
50g
揚げ油(サラダ油)
適量
少量

作り方

  1. 1太刀魚は5cm長さにぶつ切りにする。卵白は布でこす。昆布とピーマンは短冊切りにする。
  2. 2太刀魚に薄力粉を刷毛で薄くまぶし、卵白にくぐらせる。ごまをまぶし、軽く握ってつける。
  3. 3揚げ油を170℃に熱し、2を入れる。ごまがほどよく色づいたら昆布を入れ、いっしょに引き上げる。ピーマンは素揚げにし、白ごまをふる。
  4. 4器に盛り合わせ、全体に塩をふる。

Point

「南部せんべい」のように、ごまを使う料理に“南部”の名を使うことがあります。ごまは火が通りやすいのですぐに揚がり、太刀魚がジューシーなままいただけます。太刀魚は白身魚で代用可。ボリューム感が出てごちそう風にもなりますから、おもてなしの酒肴にもどうぞ。
野崎洋光(のざき ひろみつ)/東京・南麻布「分とく山」総料理長。1953年、福島県古殿町生まれ。武蔵野栄養専門学校を卒業した栄養士でもある。従来の考え方にとらわれない自分の料理哲学を、やわらかな語り口で、わかりやすく説く稀有な料理人として人気。今の時代をとらえたレシピや考え方を指導。常に家庭料理の大切さ、家庭でしか作れないおいしさを唱えている。

撮影:高橋栄一
皿:岡 晋吾