【レシピ・大和煮パクチードック】ハイボールにも合う! 牛肉大和煮缶を使ったお手軽おつまみ

缶詰は、飲みたい人の強い味方。ちょっとしたアレンジで手軽においしい一品に仕上がります。そこで今日は缶詰と、根強い人気のコッペパン、パクチーを使った、簡単でおいしいおつまみ=「缶つま」を、東京・銀座の人気バー「ロックフィッシュ」店主の間口一就さんに教えていただきます。ビールやハイボールとともに、ガブッと行きましょう。
材料(1皿分)
- 大和煮缶
- 50g
- コッペパン
- 1個
- パクチー
- 適宜
- マスタード
- 小さじ1
- チリソース
- 適宜
作り方
- 1コッペパンに切り目を入れてオーブントースターで3分程度軽く焼く。
- 2コッペパンの切り目にマスタードを薄く塗る。
- 3大和煮とパクチーを間に挟み、上からチリソースをかける。
Chef’s voice

日本で一番古い缶詰ジャンル。その独自の味付けはオリジナリティがあります。当時の味はもっと濃くて、そのままお弁当にも入れられたスグレもの。豆腐と煮て、即席肉豆腐もいいし、冷蔵庫で固めて煮こごりも楽しい。でも、最近は赤身が多くて若干煮こごりが少ない気もします。ちょっと残念。
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間口一就(まぐち かずなり)/銀座のバー「ロックフィッシュ」店主。愛媛県生まれの乙女座O型。大阪「サンボア」で勤務の後、北浜に「ロックフィッシュ」をオープン。2002年に東京・銀座に進出。昨今のハイボールブームの火付け役として、雑誌や新聞などに多数登場。また、身近な食材を、ひとひねり効いたオリジナルのつまみに仕立てるのが得意。新たなつまみを生み出すための飲み食べ歩きは国内にとどまらず世界各地まで。日々、勉強を欠かさない。著書も『バーの主人がこっそり教える味なつまみ』(柴田書店)、『ゆびつまみ』(柴田書店)、『麺々エブリデイ!』(辰巳出版)、『銀座・ロックフィッシュのストウブつまみ』(世界文化社)など多数。
撮影:鵜澤昭彦

缶つま デラックス
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