【レシピ・オイルサーディン山椒焼き】山椒をのせて缶のまま焼くだけ! 目からウロコおつまみ

本日ご紹介するのは、おつまみジャンルとしてもすっかりおなじみとなった「缶つま」。つまり缶詰を使ったおつまみです。東京・銀座の人気バー「ロックフィッシュ」店主の間口一就さんが「オイルサーディンの一番のおすすめ」と語る山椒焼きは、ビール、ハイボール、日本酒に焼酎と、何にでも合わせたい、手軽でおいしい缶つま。ぜひお試しください。
材料(1皿分)
- オイルサーディン缶
- 1缶
- 実山椒
- 5g
- 酒
- 大さじ1
- 醤油
- 大さじ1
- 胡椒
- 少々
作り方
- 1缶詰の油をきり、酒と醤油を加える。
- 2胡椒を振り、実山椒をのせる。
- 3ガスコンロで4~5分ほど極弱火の直火にかける。
Chef’s voice

一番好きな缶詰。開けたときの美しさを楽しみつつ使いましょう。そのままでもおいしいし、調理はあまり手を入れ過ぎずにちょっとだけ。普通のイワシ料理の感覚で、どんどん使ってみましょう。
<関連記事>
●【レシピ・アボカドとランチョンミートのサラダ】ビールに合う簡単缶つま!
●【レシピ・大和煮パクチードック】ハイボールにも合う! 牛肉大和煮缶を使ったお手軽おつまみ
間口一就(まぐち かずなり)/銀座のバー「ロックフィッシュ」店主。愛媛県生まれの乙女座O型。大阪「サンボア」で勤務の後、北浜に「ロックフィッシュ」をオープン。2002年に東京・銀座に進出。昨今のハイボールブームの火付け役として、雑誌や新聞などに多数登場。また、身近な食材を、ひとひねり効いたオリジナルのつまみに仕立てるのが得意。新たなつまみを生み出すための飲み食べ歩きは国内にとどまらず世界各地まで。日々、勉強を欠かさない。著書も『バーの主人がこっそり教える味なつまみ』(柴田書店)、『ゆびつまみ』(柴田書店)、『麺々エブリデイ!』(辰巳出版)、『銀座・ロックフィッシュのストウブつまみ』(世界文化社)など多数。
撮影:鵜澤昭彦
缶つま デラックス

人気の「缶つま」第2弾! “ハイボールの聖地”のおつまみの味が楽しめる! ツナ缶、サバ缶から変わり缶詰までを素材に、簡単美味レシピが80点。東京・銀座「ロックフィッシュ」の店主・間口一就氏が、“えっ、これが缶詰?”と驚く、素敵なおつまみのレ…