バーボンに合う! ハード系のおつまみ「かまぼこジャーキー」を作ろう

本日ご紹介するのは、かまぼこを使った絶品おつまみです。自家製燻製の楽しさ・おいしさを綴ったブログが大人気の燻製道士さんの著書『男の手作り燻製』から、「ぜひ一度は試してほしいイチオシの燻製」という「かまぼこジャーキー」をご紹介します。お正月に買いすぎたかまぼこが余ってしまった、というかたにもおすすめです。
材料
- かまぼこ
- 1枚
- 漬けダレ
- 醤油
- 50ml
- みりん
- 25ml
- 酒
- 25ml
- 黒こしょう
- 少々
- サクラのウッド
- 1本(約100g)
作り方
- 1
かまぼこを縦2mmの厚さにスライス。
- 2
漬けダレにかまぼこを入れ、冷蔵庫で3時間漬け込む。
- 3
かまぼこを取り出してタレをキッチンペーパーで丁寧に拭き取り、1時間ほど風乾する。
- 4
大きめのスモーカーに網をセットし、かまぼこをのせる。電熱器でスモーカーを50℃に熱して、ウッドを入れずに温乾30分。さらにサクラのスモークウッド1本に点火しスモーカーに入れ、1 時間ほど温燻して、できあがり。
Chef’s Advice
これぞジャーキー?!
食べた瞬間、肉のジャーキーかと思うくらい、酒のつまみにピッタリで、作って来たジャーキーの中でも会心のヒット作! 一味をふったマヨネーズにつけて食べると、ウイスキーが止まらなくなってしまうほどの旨さ。漬け込み時間は3時間と少々時間がかかるが、ぜひ一度は試してほしい、イチオシの燻製だ。
食べた瞬間、肉のジャーキーかと思うくらい、酒のつまみにピッタリで、作って来たジャーキーの中でも会心のヒット作! 一味をふったマヨネーズにつけて食べると、ウイスキーが止まらなくなってしまうほどの旨さ。漬け込み時間は3時間と少々時間がかかるが、ぜひ一度は試してほしい、イチオシの燻製だ。
Point
手間ひまかけた甲斐あって、やわらかくしこしこした歯ごたえのかまぼこが、絶品つまみに。たれは丁寧に拭き取り、しっかり乾燥させよう。旨い一品になること間違いなし。
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燻製道士(くんせいどうし)/酒好きが高じて作りはじめた簡単燻製に目覚め、週末は自家製燻製と酒のマリアージュを愉しむ。燻製と酒の記録を綴った「燻製記」は、多くの燻製ファンが参考にする人気ブログで、『男の手作り燻製』(世界文化社)として書籍化。
http://kunsei.livedoor.biz/
http://kunsei.livedoor.biz/
男の手作り燻製

中華鍋でも作れる、簡単燻製の決定版。かまぼこや豆腐だって、ちょっと燻製するだけで、一段と酒が旨くなる! 冷蔵庫にあるものを簡単に燻製にする方法から、ベーコンやハムなど本格燻製まで、失敗を乗り越えて燻製に取り組んできた著者ならではのレシピを伝…